転職して1ヶ月、すごく暇でした。
上司「とりあえず色々とインプットしといてね」
私「はいっ!(前職の癖で体育会系感出てしまったが、実際何インプットするのかよく分かっていない)」
2ヶ月目に突入したくらいからは、プロジェクトを3件も任されることになり、有難いことにも日々忙しくも楽しく過ごしています。
転職してすぐ「暇!!」という方に、1ヶ月に実施しておくべき行動を3つ紹介したいと思います。
目次
部署ごとの売上・予算を知る
会社全体の売上は公表されていることもあるので、ある程度外から見てもわかりますよね。
社内のどの部署が最もそれに貢献した売上なのか。予算を最も与えられているはどこかを把握する。
予算が多い=売上貢献が期待されている。経営層も注目している部署です。
決して予算が低いから悪いという事ばかりではありません。
新規企画提案を行う際、予算が少ない部署への協力を求めるような内容だと社内承認に苦しむなどの可能性があります。
企画が面白ければ通せる話もあるかとは思いますが、なるべくは余計な労力を掛けずに進行したいですよね。
またKPIにも注目する必要があります。
「この部門のKPIは〇〇だから、こういった話の通し方の方が納得してもらいやすい。
相手の望むことを理解しておく事は、社内だけでなくBtoB目線での提案時にも必須な考え方!
ポイント①
・部署ごとの売上、予算の把握
・各部門KPIの把握
人間関係の理解をしよう
私はメンバーをランチ一緒に誘って社内情報の収集をしました。
入社時、メンバー全員次回プロジェクトが目の前に迫っているタイミングでとにかく忙しそうでした。
そんな多忙な中で「この会社でやっている〇〇はどういう意図で…」など、直接関係なさそうな話をされても正直困りますよね。
忙しい中でも、みんな必ず時間をとってくれるのが、ランチタイムです!
「この辺りの美味しいお店教えてくださいっ」
誘う理由はこれくらいで十分です。変に会社のこと知りたいので教えてもらいたいランチ行こう!と言われても引きます。
私が逆の立場だったら「休み時間くらい休ませてくれ」って思います。笑
ポイント②
情報収集はランチタイムで
ランチなど食事時の会話だと、話す側も気を許してくれやすいので、働く立場としての本音も聞くことができます。
今後自分が同じ悩みを持つのか、それをモノともせず走り抜けられるか。社員の悩みは、知らないより知っていた方が当然良いですよね。
社内・業界用語と知識を蓄える
「今日のファシリは良くなかったね。サンピンまでにこの案件ワークさせる為にもフィジビリ課題を解決しよう。とりあえず彼をジョインさせます」
・・・・:*+.\(( °ω° ))/.:+
広告・プロモーション業界の人なら、当たり前のように使っているのかもしれません。
正直最初にそれ聞いた時「???」でした。
普通に日本語で話せば良いのに。と思っても、口には出さず。
「郷に入っては郷に従え」ということで社内用語、業界語は理解できるよう学びました。
社内共通言語の理解は必須!
もう1点社内理解としてオウンドメディアを見てみる。
個人的にはかなりオススメです。
閲覧おすすめのオウンドメディア(あれば)
サイト(リリース記事)
LINE
youtube
note
実はここと繋がってる。
こんな仕事もあるのかという気づきもあります。
noteやsnsは読んでもらうための工夫をしてる事も多く、ニュースリリースのような固い文章より読みやすく頭に入ってきやすいです。
以上が私が行ってきた3つのこと。改めてまとめます。
まとめ
①部署ごとの売上・予算を知る
②人間関係の理解をしよう
③社内・業界用語と知識を蓄える
一言でいうと、「入社した会社の事をちゃんと知ろう」ですね。
是非転職時には試してもらえたらと思います!
おわり